研究課題/領域番号 |
21H04569
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分22:土木工学およびその関連分野
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
木村 克輝 北海道大学, 工学研究院, 教授 (10292054)
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研究分担者 |
西村 紳一郎 北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (00183898)
羽深 昭 北海道大学, 工学研究院, 助教 (30735353)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2025-03-31
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研究の概要 |
電力を消費する施設としての下水処理を、電力を創出するものへと変化させることを目指し、強度の高いセラミック平膜と、処理槽内に懸濁させた担体による物理的なファウリング除去を組み合わせることで、ばっ気量を低減して電力消費を減らすとともに有機物を濃縮してエネルギー回収を容易にしようとする研究である。
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学術的意義、期待される成果 |
CO2削減やエネルギー回収が叫ばれる中、下水処理で長年主流であり続ける活性汚泥法が見直されなければならないのは事実である。課題の社会的重要性や技術の新規性が認められ、国際的にアピールできる成果が期待できる。
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