研究課題/領域番号 |
21H04591
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
宮崎 康行 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (30256812)
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研究分担者 |
佐藤 泰貴 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (70726760)
有田 祥子 静岡大学, 工学部, 助教 (50800629)
奥山 圭一 日本大学, 理工学部, 教授 (30442461)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2024-03-31
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研究の概要 |
大型で軽量な宇宙構造物として、膜・ケーブルの張力構造とこれを支持する圧縮構造を軌道上に展開する高精度ゴッサマー宇宙構造物について、新たに構築する解析/設計理論をシミュレーションと実験により検証し、軽量性、展開性、収納性、形状精度、形状安定性を満たす構成法を明らかにすることで、設計手法の確立を目指している。
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学術的意義、期待される成果 |
重厚長大な構造に取って代わる高精度大型宇宙構造物として、ゴッサマー構造に着目し、その実現を可能とする試みは、大型宇宙構造物の新たな道を切り開くもので学術的意義が高い。また、解析/設計手法の確立は、宇宙における最先端の大型構造物の研究に資するもので、宇宙利用分野への貢献が大いに期待される。
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