研究課題/領域番号 |
21H04622
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分26:材料工学およびその関連分野
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
入舩 徹男 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 教授 (80193704)
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研究分担者 |
河野 義生 関西学院大学, 理学部, 教授 (20452683)
石川 史太郎 北海道大学, 量子集積エレクトロニクス研究センター, 教授 (60456994)
GREAUX Steeve 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 助教 (90543166)
井上 紗綾子 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 助教 (70867522)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2026-03-31
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研究の概要 |
ガーネットのナノ多結晶体からなる透明セラミックス材料を対象に、超高圧条件下におけるナノ多結晶化などの形成過程や化学組成の依存性の解析、また破壊靭性などの力学的特性を含む材料評価を行うと共に、得られた結果に基づいた新規材料開発への展開も意図しており、多角的な観点から幅広い検討を行う提案である。
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学術的意義、期待される成果 |
工業的にも重要な透明セラミックス材料およびその関連分野における基礎・応用両面に寄与する内容と評価される。申請者らの従来の成果に立脚して検討の方向性も明確であり、また研究計画も具体的に示され、実行の可能性は十分であり進展が期待される。研究グループの構成および経費の使用計画ともに適切に考えられていると判断される。
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