研究課題/領域番号 |
21H04646
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
小野田 忍 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子技術基盤研究所 量子機能創製研究センター, 上席研究員 (30414569)
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研究分担者 |
蔭浦 泰資 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 研究員 (20801202)
加田 渉 東北大学, 工学研究科, 准教授 (60589117)
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研究期間 (年度) |
2022-02-01 – 2026-03-31
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研究の概要 |
ダイヤモンド中のNVセンターを利用した量子コンピュータ実現を目的とした研究提案である。NVセンターの形成手法として、応募者らが提案するアデニンをイオン源とした有機化合物を用いて3量子ビットの作製に成功しており、本研究ではイオン注入技術のさらなる高度化により室温動作可能な量子情報素子の実現を目指している。
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学術的意義、期待される成果 |
量子ビットの多重化は、量子コンピュータ実現に向けた重要課題であり、学術的な意義が認められる。また、室温動作が可能となれば、応用上のインパクトは極めて大きい。
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