研究課題/領域番号 |
21H04679
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
堀内 佐智雄 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 上級主任研究員 (30371074)
|
研究分担者 |
熊井 玲児 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (00356924)
石橋 章司 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 上級主任研究員 (30356448)
五月女 真人 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (40783999)
|
研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2024-03-31
|
研究の概要 |
有機分子でメタ誘電体を開発するという研究である。研究課題としては大別して、3つの項目が提案されている。1.データベースから結晶候補を抽出し、理論計算による相変化を予測する。2.材料合成と強電場相の開拓。3.強電場下でのTHz放射顕微鏡を用いることで、分極ドメインを3次元的にオペランド計測する。
|
学術的意義、期待される成果 |
目的とする物質の分子設計指針を見出すためにも、分子レベルでのメタ誘電性の評価や計測が重要であるという学術的意義が明確に主張されている。これまでの応募者を中心とする当該研究グループの関連研究実績を鑑みても、一定の成果が期待される。
|