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2021 年度 審査結果の所見

機能性蛍光プローブ開発による骨細胞機能及び4Dヌクレオミクスイメージング

研究課題

研究課題/領域番号 21H04706
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分37:生体分子化学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

菊地 和也  大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (70292951)

研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2024-03-31
研究の概要

低分子機能性蛍光プローブを設計し、それらを駆使して、in vivo においての骨細胞機能、ゲノム動態解析を行うことを目的としたバイオロジー領域への新しいアプローチを提案する研究課題である。論理的に設計した低分子蛍光プローブを用いて生命現象の動的変化を追跡することができる点も新規性が高いと判断される。

学術的意義、期待される成果

4D ヌクレオソームイメージングなど先端性の高い技術の開拓が期待される。さらに、特異的配列を認識する機能蛍光プローブなどの当該分野の機能性分子の開発にとどまらず、機能性実現の設計手法の蓄積は、今後他生命現象の解明のための分子設計にも応用できることが期待される。ケミカルバイオロジー、イメージング技術を融合させて、生命現象解明に迫ることが期待される。

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公開日: 2021-07-07  

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