研究課題/領域番号 |
21H04771
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
小松 雅明 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (90356254)
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研究分担者 |
三浦 芳樹 順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授 (90279240)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2024-03-31
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研究の概要 |
オートファジーは生命現象において重要な仕組みであるが、ユビキチンープロテアソーム系のように選択性をもって生命現象を制御している。しかし、その選択的に分解されるタンパク質や、その分解機構についてはよく判っていない。本研究は、近年独自に作成した選択的オートファジー阻害遺伝子改変マウスを使って、選択的基質の網羅的探索とその分子的分解機構を解明し、生理的意義を含んだ全容の理解を目指すものである。
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学術的意義、期待される成果 |
選択的オートファジーを制御する新規因子の同定について、既にスクリーニング系などが確立されているため、確実な成果が得られると期待できる。
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