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2021 年度 審査結果の所見

難治性白血病の制御機構解明に基づく革新的治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 21H04805
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

黒川 峰夫  東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80312320)

研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2024-03-31
研究の概要

本研究は、in vitro、in vivoモデルを活用して、難治性白血病の治療開発を推進する事を目的とする。研究内容としては、最も難治性の白血病サブタイプであるEVI1高発現白血病、骨髄異形成症候群を素地として発生する二次性AML、エピジェネティクス異常を有する白血病の解析に加えて、 再発難治症例検体のシングルセル解析を行い、遺伝子異常の同定や、難治性病態を形成する異常の相互作用を明らかにする。

学術的意義、期待される成果

各々のAMLモデルの開発は既に進められている事、既に蓄積された豊富な臨床試料・オミクスデータに立脚した研究が主体である事、これまでに研究実績があり計画は具体性がある事等により、実現性が高い。また、研究成果はAML治療法開発に大きく貢献する事が期待できる。

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公開日: 2021-07-07  

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