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2024 年度 研究成果報告書

癌抑制ドライバー経路の制御機構

研究課題

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研究課題/領域番号 21H04806
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関神戸大学

研究代表者

鈴木 聡  神戸大学, 医学研究科, 教授 (10311565)

研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2025-03-31
キーワードHippo / YAP1 / TAZ / p53 / PICT1 (GLTSCR2) / PTEN / nucleolar stress / 基底細胞様乳がん
研究成果の概要

本研究で我々は、(1)Hippo経路に関しては、新しいTEAD活性制御分子を見つけた。また、Hippo経路の乳腺、脂肪細胞、唾液腺細胞、血管内皮細胞における役割も解明した。特に乳がんで最も難治な基底細胞様乳がんの発症・進展の鍵となる分子を発見ができたことは、大きな成果であった。その他Hippo経路を標的とする抗腫瘍薬も提示した。(2)p53経路に関しては、PICT1-RPL11-MDM2-p53経路を制御する新上流新制御分子、すなわち核小体ストレス初期活性化機構を解明し、この経路を標的とする抗腫瘍薬も見出した。(3) PTEN経路に関しては、PTENを不安定化させる新分子を3種類単離した。

自由記述の分野

腫瘍生物学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では、癌抑制シグナルの代表格であるp53経路・PTEN経路・Hippo経路の3つの経路の機能やその制御機構を解明して、腫瘍生物学の発展に貢献した。特に乳がんで最も難治な基底細胞様乳がんの発症・進展の鍵となる分子がTAZである発見ができたことは、大きな成果であった。
また、これら3経路を標的とする抗がん剤も見出すことができ、これは国民の福祉の向上に今後貢献する可能性がある。

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公開日: 2026-01-16  

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