研究課題/領域番号 |
21H04816
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分52:内科学一般およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高橋 良輔 京都大学, 医学研究科, 教授 (90216771)
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研究分担者 |
広常 真治 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (80337526)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2024-03-31
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研究の概要 |
前駆期パーキンソン病モデルを用いて、より病態再現性の高いモデル動物の作製、発症促進・抑制因子の探索、発症遅延のための介入法の創生を試みるチャレンジングな研究である。
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学術的意義、期待される成果 |
これまでげっ歯類の黒質ニューロンの細胞死を再現することは困難であったが、応募者が開発した動物モデルで、それを可能としたことが最大の強みである。このモデルを起点として、パーキンソン病の発症前に生体内で起きる様々な事象(サイトカインによる炎症、腸内細菌叢のdysbiosis等)を確認し、未病の段階での介入法の創生が期待される。
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