研究課題/領域番号 |
21H04844
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
千葉 満 弘前大学, 保健学研究科, 准教授 (20583735)
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研究分担者 |
門前 暁 弘前大学, 保健学研究科, 准教授 (20514136)
松本 佳菜 弘前大学, 保健学研究科, 助手 (00995631)
米山 美穂子 弘前大学, 医学研究科, 客員研究員 (50791696)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2025-03-31
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研究の概要 |
放射線影響の個体差の解明が目的であり、放射線障害や発がんリスクの判別につながる。放射線応答性RNAを発見した実績があり、これだけでは説明できない個体差の要因を追求する。細胞微小環境における相互作用が放射線感受性に個体差を生じさせる原因と考え、ラジオロミクス解析により、ゲノム、RNA、タンパク質、代謝物を網羅的に解析する。
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学術的意義、期待される成果 |
放射線影響の個体差を解明し放射線障害や発がんリスクの判別につながることは重要である。研究計画やこれまでの実績は評価できる。不慮の被ばく事故での最適な治療アプローチの選択が可能になり、放射線を用いた個別化医療への応用にもつながると期待される。
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