研究課題
基盤研究(A)
妊婦健診、乳幼児健診、学校健診の情報を連接したデータベースの構築を行い、その取組が受診者や保護者に与える効果、自治体での行政施策への反映状況を測定する。さらに、この胎内から学童期に至る15年のデジタルコホートを用いた疫学研究を実施する。
重要なテーマであり、早急な整備が待たれる領域の研究である。法制度に基づき実施される子どもの健診は世界的にも稀であり、このデータベースの活用により、学術、科学技術、社会への波及効果が大いに期待される。