研究課題/領域番号 |
21H04888
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
三林 浩二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40307236)
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研究分担者 |
飯谷 健太 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (00853045)
市川 健太 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (80981787)
荒川 貴博 東京工科大学, 工学部, 准教授 (50409637)
當麻 浩司 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (40732269)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2026-03-31
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研究の概要 |
疾病・代謝などに伴い、呼気・皮膚ガスとして発生する揮発性成分を可視化するカメラを開発し、ガスから光へと情報を変換して、動画像として撮像化するという研究である。生体ガス中の多成分の動画像化の実現で、空間分布や濃度の経時変化を調べ、 代謝現象や生理作用、薬理作用などの非侵襲評価を行うというものである。
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学術的意義、期待される成果 |
匂いやガスを検知することは、社会的に重要な課題である。また疾病などを非侵襲で評価できれば、非常に有意義である。その意味で、本研究の価値は大きい。酵素反応と光反応を組み合わせたバイオ光反応について、応募者らは既に同技術によって単一ガスの可視化に成功しているため、これを複数成分へ展開することは、実現可能性が高いと思われる。
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