研究課題/領域番号 |
21H04915
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分62:応用情報学およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 (2023-2024) 九州工業大学 (2021-2022) |
研究代表者 |
山西 芳裕 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (60437267)
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研究分担者 |
石崎 敏理 大分大学, 医学部, 教授 (70293876)
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研究期間 (年度) |
2021-04-05 – 2026-03-31
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研究の概要 |
約千種類の多様な疾患の患者に関する医療ビッグデータを疾患間で横断解析し、創薬ターゲットを予測する人工知能(AI)の研究開発を行う研究。臨床投薬履歴情報、網羅的オミクス情報、生体分子間相互作用情報を機械学習で融合解析し、注目する疾患の治療効果に結びつくタンパク質を推定する。
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学術的意義、期待される成果 |
創薬ターゲット(制御すると治療効果に結びつく生体分子)の枯渇が近年深刻化しており、創薬低迷の一因となっている。本研究により、異なる疾患間の創薬ターゲットの共通性を分子レベルで理解することが可能となり、疾患に対する最適な創薬ターゲットの自動同定へ繋がることが期待される。
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