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2021 年度 審査結果の所見

低侵襲性の反応性ナノ・マンガン造影剤開発による「MRI病理組織変性解析法」の創成

研究課題

研究課題/領域番号 21H04966
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

研究代表者

青木 伊知男  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所, 上席研究員 (10319519)

研究分担者 横田 秀夫  国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究センター, チームリーダー (00261206)
Cabral Horacio  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (10533911)
田畑 泰彦  京都大学, 医生物学研究所, 教授 (50211371)
弓場 英司  大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (80582296)
河合 裕子  明治国際医療大学, 基礎教養講座, 講師 (90555616)
宮島 大吾  国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, ユニットリーダー (60707826)
研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2026-03-31
研究の概要

本研究は、Gd錯体よりも安全な次世代Mn造影剤、および病変特異性の高い機能性ナノMn造影剤を低分子~ナノ技術を融合して開発する。将来臨床応用が可能になるよう課題解決と改良を進めると共に、MRIにおける高度な定量計測技術、画像情報工学によるAI解析技術を用いて、その有用性を実証する。

学術的意義、期待される成果

応募者が独自に開発した細胞周期等を反映する、または低酸素状態の腫瘍に特異的に高い信号を呈するようなMnを主成分にしたMRI造影剤を利用して、画像解析や診断を可能とする基盤技術を開発するという提案であり、極めて国際的な競争力や位置付けが明確である。本研究の遂行によって、より広い学術、科学技術あるいは社会などへの波及効果が期待される。

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公開日: 2021-07-07  

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