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2021 年度 実施状況報告書

ニジェール・コンゴ語族クワ語派中央タノ小語群諸言語の名詞類別に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 21K00503
研究機関高知大学

研究代表者

古閑 恭子  高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 教授 (90306473)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2026-03-31
キーワードアカン諸語 / 名詞
研究実績の概要

昨年度に引き続き現地調査ができなかったため、これまでのデータの整理や成果物の発表、出版に専念した。具体的には、昨年度に引き続き取り組んでいたガーナの経済言語学に関する論文を共同で発表した(Does Akan Literacy Influence Households' Income?
Journal of African Development, 23(2))。また自らのフィールドワークをベースにした言語学入門書を刊行した(フィールドワークではじめる言語学ーなじみのない言語から考える、ひつじ書房)。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

コロナ禍で現地調査に行けなかったため。

今後の研究の推進方策

状況にもよるが、現地調査を行いたい。

次年度使用額が生じた理由

コロナ禍で現地調査に行けなかったため。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2022 2021

すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] Does Akan Literacy Influence Households' Income?2022

    • 著者名/発表者名
      Samuel Amponsah and Kyoko Koga
    • 雑誌名

      Journal of African Development

      巻: 23(2) ページ: 207-240

    • 査読あり / 国際共著
  • [学会発表] アカン語の自然発生的状態変化を表す動詞の構文交替2021

    • 著者名/発表者名
      古閑恭子
    • 学会等名
      東京アフリカ言語学会
  • [図書] フィールドワークではじめる言語学2022

    • 著者名/発表者名
      古閑恭子
    • 総ページ数
      198
    • 出版者
      ひつじ書房

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公開日: 2022-12-28  

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