研究課題/領域番号 |
21K00503
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
古閑 恭子 高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 教授 (90306473)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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キーワード | アカン語 / ヴォイス / 所有表現 / 構文交替 / 民話 |
研究実績の概要 |
現地調査は叶わなかったが、岡山在住のネイティブスピーカーに協力いただき、アカン語調査を対面・オンラインで定期的に行った。その成果として、いくつかの文法現象に関する論文を執筆し、またアカンの民話を1本、資料として投稿した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
役職のため、長期休暇を取れず、現地調査が叶わなかった。
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今後の研究の推進方策 |
今年度は夏季に現地調査を実施する予定である。具体的には、ガーナ共和国西部で、タノ小語群のうち未調査の1ないし2言語の調査を行い、名詞および所有構文を500語程度収集、記述し、分析する。
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次年度使用額が生じた理由 |
役職のため長期休暇が取れず、現地調査に行くことができなかった。今年度は現地調査を2週間程度行う予定である。
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