研究課題/領域番号 |
21K00702
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
萩原 章子 お茶の水女子大学, 国際教育センター, 講師 (00757487)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 第二言語としての漢字学習 / 透明性 / 複合語 / グループ化 / 形態素 |
研究実績の概要 |
過去の文献を見直し、当該研究の新規性を確認し実験課題を明確に定めた。実験に用いる素材を選定中。近日中に絞り込みを行い、予備実験に向けてさらに準備を進める。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
コロナ感染拡大の影響を受け、学会での情報入手が困難になり、専門家の助言を得る機会が減った。また被検者候補者である海外からの留学生が来日できないため、予備実験を行うのは困難であった。
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今後の研究の推進方策 |
近日中にZoomを利用して専門家の助言を得る。留学生の来日が認められたため、予備実験をできる環境が整いつつある。よって予備実験をできるだけ早期に行い、今年度後半には本実験に着手する。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナ感染拡大の影響を受けて航空便が取り消され、海外の学会参加が中止になった。今年度は参加する見込み。被検者候補者のリクルートを進め、データ収集も行う。
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