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2023 年度 実施状況報告書

商品デザインが競争者を排除する場合の競争法規制のあり方

研究課題

研究課題/領域番号 21K01180
研究機関大阪大学

研究代表者

武田 邦宣  大阪大学, 大学院法学研究科, 教授 (00305674)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
キーワードデジタルプラットフォーム / ニュースプラットフォーム
研究実績の概要

引き続きプラットフォーム規制を中心に研究を進めた。とりわけ、論文執筆に招待を受けたニュースプラットフォームの規制のあり方について、改めて関心をもって文献調査等を行ったが、研究成果の公表にはいたらなかった。また並行して、デジタルコングロマリットの研究を進めているところであるが、研究会での報告後、こちらも業績の公表にまでは至っていない。もっとも前者については、25年度に業績を公表できたところであって、後者についても、近日中に業績として公表を行う予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

予期せぬ学内外の用務のほか、研究課題について内外の状況に大きな変化が見られたためにそれらを注視する必要が生じたため。

今後の研究の推進方策

研究進捗状況において記したとおり、計画に遅れが生じている。研究期間を1年延長することによって、遅れを取り戻して、当初の計画どおりに研究成果を公表する予定である。

次年度使用額が生じた理由

研究計画に遅れが生じたことから、それに要する費用についても当初予定よりも少額となった。次年度は研究成果のまとめ段階であって、そのための文献調査等に経費を要することになる。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2023

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] SEP の非差別ライセンスと EU 競争法2023

    • 著者名/発表者名
      武田邦宣
    • 雑誌名

      別冊パテント

      巻: 28 ページ: 79-92

  • [雑誌論文] 経済法判例・審決の動き2023

    • 著者名/発表者名
      武田邦宣
    • 雑誌名

      別冊ジュリスト(令和4年度重要判例解説)

      巻: 1583 ページ: 209-214

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公開日: 2024-12-25  

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