• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2021 年度 実施状況報告書

DX時代における国内電機メーカーのソフトウェア生産性と経営変革の研究

研究課題

研究課題/領域番号 21K01632
研究機関横浜市立大学

研究代表者

鴨志田 晃  横浜市立大学, 国際商学部, 教授 (00444117)

研究分担者 藤井 享  北見工業大学, 工学部, 教授 (80753574)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワード製造業のサービス化 / DX / サービス化の類型化 / 生産性
研究実績の概要

本研究の初年度に際し、国内大手電機メーカーの最新経営動向やソフトウェア生産性に関する実態調査に着手した。その目的は、国内大手電機メーカーの最新の経営動向(企業業績、事業戦略等)の全体像を俯瞰し、ソフトウェア部門の全社的位置づけ、業績、事業戦略の特徴についての実態調査を行うこと。及び、ベンチマーキングの対象となる欧米の電機メーカー、ソフトウェア企業との国際比較を通して、国内大手電機メーカーのソフトウェア生産に係る課題抽出と整理を行うことである。また、電機メーカーの関係者にヒアリングを実施。現状の問題点について洗い出しを行った。学会活動としては、国際学会1件(Knowledge Management in organization2022,2022年7月予定)、国内学会1件(日本情報経営学会、6月予定)での発表を予定している。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

コロナ禍の外出規制や対面での会合制限などのため、議論を深化させるための研究会の開催や個別インタビューなどの開催が出来ず、滞ったため

今後の研究の推進方策

国内大手電機メーカーにおける最新の経営動向とソフトウェア生産性に関する実態調査及び欧米企業との国際比較についての研究活動の推進に注力し、実態把握のためのアンケート作成と収集による現状分析の加速化を図る。

URL: 

公開日: 2022-12-28  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi