研究課題/領域番号 |
21K01659
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
許 佑旭 明治大学, グローバル・ビジネス研究科, 専任教授 (00547789)
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研究分担者 |
張 巧韵 武蔵野大学, グローバル学部, 准教授 (70576719)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | ファミリービジネス / 文化 / 制度 |
研究実績の概要 |
まず、今年は定性的なデータの収集、聞き写し、分析、そしてフィルートワークノードの整理と定量的な研究で使用する質問票を作成した。コロナの影響があったものの、今年の定性的なデータの収集は目標の約60%を完成し、残りの40%については来年に行う予定である。必要に応じて、インタービューの数を増やすことで、定性的なデータを増やすことも検討している。また、定性的なデータの一部を使用し、論文を作成し、東京で開催する国際学会で発表し、その後、学術誌に掲載した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
大体、定めた目標に進んでいるので、おおむね順調に進展していると考える。
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今後の研究の推進方策 |
今後の研究の推進方策は以下の通りである。 1、日本と台湾で定量的な研究のパイロットスタディーを行い、最終版の定量的な研究の質問票を完成させ、主要なアンケート調査に進むこと。2、継続的に、日本と台湾で定性的なデータを収集すること。3、収集した定量的データと定性的なデータを分析すること。4、研究結果を用い、論文を作成し、学会で発表したり、学術誌に投稿したりする予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナで今年度で実施できなかった定性的データと定量的データの収集の費用や国際学会に参加する費用があったためです。次年度でデータの収集や国際学会参加で使用する予定である。
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