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2024 年度 実績報告書

ソーシャルワーク実習教育におけるICTの効果的活用

研究課題

研究課題/領域番号 21K02002
研究機関大正大学

研究代表者

新保 祐光  大正大学, 社会共生学部, 教授 (90513432)

研究分担者 金 群  早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (20274251)
宮崎 牧子  大正大学, 社会共生学部, 教授 (40257738)
石川 到覚  大正大学, 人間学部, 名誉教授 (50119400)
金 潔  大正大学, 社会共生学部, 教授 (50347811)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
キーワードソーシャルワーク / 実習教育 / ICT
研究実績の概要

昨年度に引き続きD.Thomas(=2011)の教育の効果測定を参考にしながら、その効果測定項目についてソーシャルワークにどう応用するかについて検討を行ってきた。教育であれば、様々な到達度に関する試験の到達点が一定の指標になるが、ソーシャルワークの場合その到達点が難しい。特に2019年度に社会福祉専門職養成のカリキュラムが改正され、2021年度入学生の実習から実習期間や求められる到達点が変更した影響もあり、従来の教育成果の知見を活かすだけでなく、新たな実習教育の枠組みに基づいて検討する必要があった。そのため今年度は、教育効果の検討をするにあたって、新カリキュラムに応じた到達目標の検討もおこなった。現場の実習指導者と、本科研の研究メンバーでの検討会を対面とオンライン合わせて5回実施し、現段階で暫定的ではあるが、2年次におこなう8日間実習、3年次におこなう24日間実習の到達目標を作成することができた。
またICT活用の効果をどのように示すかの検討もすすめた。ここまで、2022、2023年度と、所属大学の学内学会でICTを活用したソーシャルワークに関するテーマを大会テーマとし開催してきた。そのなかでは、新型コロナウィルス対策においてより強い行動制限をおこなった中国の研究者を招聘し、中国の先駆的な実践事例を紹介してもらったり、本学の実習先におけるICTを活用した実習のあり方の多様な例の報告会などをおこなった。また本学のICTを活用した実習モデルの紹介などもおこなってきた。
しかしながら2023年度から、新型コロナウィルスの影響が軽減し、実習が現場における直接的な活動が中心となり、上記のICT活用の報告を活かした実践、効果測定が不十分な状況となった。

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公開日: 2025-12-26  

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