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2021 年度 実施状況報告書

低出生体重児の出生予防に向けた妊婦への生活習慣指導ツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K02132
研究機関島根県立大学

研究代表者

中谷 陽子  島根県立大学, 看護栄養学部, 講師 (20817530)

研究分担者 籠橋 有紀子  島根県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (30369756)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワード低出生体重児 / 妊婦の生活習慣
研究実績の概要

本研究の目的は、正期産低出生体重児の出生と妊婦の生活習慣(栄養、活動、ストレス)、就労との関連を明らかにすること。その結果に基づき、保健指導に活用できる指導ツールを作成し、有用性を検討することである。
2021年度は妊婦への食物摂取頻度調査FFQg、心理的ストレス反応尺度調査を実施する予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、フィールドの確保・調整が困難となり調査の開始が遅れている。より状況に即した研究計画となるよう、文献検討を行った。また先行して実施した妊婦への食物摂取頻度調査と出生時体重との関連について論文を作成し、本件結果への参考としている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナウイルスの感染拡大により、フィールドの確保、調整が困難となり、予定していた調査の実施に至らなかった。

今後の研究の推進方策

2022年度はフィールドの確保、調整を行い、妊婦への食物摂取頻度調査等を実施する。
感染状況、感染対策方針等を踏まえ、状況に応じて研究協力助産師への説明は対面またはオンラインも検討する。対象者へのWEB上での調査の実施についても検討していく。

次年度使用額が生じた理由

新型コロナウイルの感染拡大に伴い、2021年度計画予定であった調査を行うことができなかったため。2022年度調査実施に使用する。

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公開日: 2022-12-28  

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