研究課題/領域番号 |
21K02160
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
森 真理 東海大学, 健康学部, 特任准教授 (70399343)
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研究分担者 |
菅野 和恵 東海大学, 健康学部, 教授 (80375451) [辞退]
来田 宣幸 京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 教授 (50452371)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 栄養評価 / 発達障害児 / 食育フォロー |
研究実績の概要 |
春より研究倫理審査を通すべく作業を進めていたが、共同研究先の倫理委員会で承認が得られた内容であったにも関わらず、本学の研究倫理体制が新しくなったことから承認を得るまでに長期の時間がかかってしまい、協力施設への参加説明会の開催予定を調整することができなかった。 また、当初は全ての研究を遠隔で実施する計画であったが、11月ごろより、説明会の開催を対面で希望される施設が出てきたため、研究計画と一部内容が変わってしまったこともあり、倫理的な手続きに時間を要したことも研究が追行できなかった原因となった。最終的には説明会の開催準備までは行っていたが、説明会を開催するまでには至らず、研究を実施することができない期間となってしまった。 しかしながら、本研究に関する情報収集をすることや、採尿による栄養バイオマーカーを用いた研究について論文執筆を進めるなど、次年度に研究が無理なく進められるような準備期間とすることはできた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
初年度よりコロナの影響があったため、実施計画が大幅に遅れているが、1年目は発達障害児の保護者や関係者の協力を得ながら方法論を確立し、協力施設への説明などの活動を行ってきた。 2年目は確定した実施内容で倫理申請を行い、説明会開催の準備を行っていたが、最終的にコロナの状況などにより、協力施設への実施のタイミングを決定することができなかった。
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今後の研究の推進方策 |
新しい所属先の倫理委員会で承認されたのち、協力施設への依頼と参加希望者への呼びかけを始めることを予定している。 これまでヒアリングに協力いただいた保護者の方も、プロジェクトへの参加を希望されていたため、協力施設と説明会の開催予定の調整がさえできれば、保護者への呼びかけやサンプル回収が行える予定となっているため、遅れている計画を取りもどせるように尽力する予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
本年度、共同研究機関で倫理申請した研究計画の内容がコロナの状況の変化により、変更することになったこと、所属機関の倫理委員会の対応に時間がかかってしまったことにより計画通りの実施ができなかったため、当初予定にしていた分析費や謝金の支払いが全く行われなかったため。
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