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2024 年度 研究成果報告書

理論体系を視覚化する電子書籍とLMSを用いた深く学べる物理学習システムの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 21K02822
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09070:教育工学関連
研究機関広島商船高等専門学校

研究代表者

藤原 滋泰  広島商船高等専門学校, 一般教科, 准教授 (20390495)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
キーワード物理教育 / 授業動画 / 電子書籍 / オンラインテスト / Teams / LMS / 微分積分と力学 / 体系的な理解
研究成果の概要

Teamsによる授業動画のグループチャットへの配信とWebClass(LMS)によるオンラインテストを組み合わせて学習システムを構築した。
動画は理論体系を掴み易いように開発し、計64本を配信した。動画を配信したチャットに理解したこと等をコメント返信させた。同時に、互いのコメントに「いいね」等のリアクションを付け合うことで、他者の観点からの学びを深めさせた。更に、授業動画と一対一に連動するオンラインテスト55本をWebClass(LMS)に用意した。
令和5年度のアンケートでは、授業動画が役立ったと回答した学生が約91%、オンラインテストが役立ったと回答した学生が約84%であった。

自由記述の分野

教育工学、物理教育

研究成果の学術的意義や社会的意義

微分積分による体系的な理解を意識した64本の授業動画を授業の進度に合わせてTeamsで配信し、各動画と一対一に対応する55本のオンラインテストで理解度をチェックさせ、理解したことを動画の配信チャットにコメント返信させて、深く学べる物理教育を実践できたことが、本研究の成果である。
特に、微分積分を用いた力学の電子書籍を導入することで、各物理量と法則間の体系的なつながりを視覚的に分かり易く学習させることが出来た。
このことは、シンプルなドリル問題や暗記を主とする学習量の増大を指向する現状のICTを用いた教育に対して、体系的な深い学びの視座を与える上で、学術的・社会的な意義がある。

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公開日: 2026-01-16  

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