研究課題/領域番号 |
21K03018
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研究機関 | 聖学院大学 |
研究代表者 |
岩木 信喜 聖学院大学, 人文学部, 教授 (80341593)
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研究分担者 |
田中 紗枝子 徳島文理大学, 人間生活学部, 講師 (80784496)
高橋 功 山陽学園大学, 総合人間学部, 准教授 (10330648)
諸冨 隆 作新学院大学, 人間文化学部, 名誉教授 (60003951)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 記憶 / 学習 / エラー / 想起 |
研究実績の概要 |
コロナ禍により実験の実施が滞っていた。2023年度は対面と遠隔のハイブリッドの会議を2024年3月に開き、実験手続きの調整と意見交換を行った。2021年に行った実験1に続く第2実験を準備しており、投稿中の論文との論理的整合性についても議論した。 投稿論文は、Iwaki, Takahashi, & Kaneko (2024) How does error correction occur during lexical learning? Psychological Research. https://doi.org/10.1007/s00426-024-01937-w として出版された。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
コロナ禍で実験が滞ったことが主な理由である。また、投稿論文の審査が予定よりも長引いたため、研究全体の調整に時間を要する結果となった。
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今後の研究の推進方策 |
5月に実験手続きの最終調整のための会議を開催する予定である。その後4か月ほどの期間をかけてデータを取得する。全国で3か所の大学で同時並行で実験を実施する予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナ禍で実験が滞っていたため、研究を1年間延長したことが理由である。2024年度は全国3か所で実験を分担し、会議を2回開くことに予算を充てる予定である。
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