次年度使用額が生じた理由 |
次年度使用額(675,515円)が生じた理由の一つは,これまで現地調査が実施できていないことである。本研究を採択頂いた際の内定額で予算案を再度立案した際にも,1年目と2年目の国内での現地調査のための旅費を計52万円,台湾での現地調査のための旅費を計50万円,合計102万円を確保していた。これらの旅費が現在のところ執行できていないため,70万円近い次年度使用額が生じた。 そこで,内定を頂いた3年目と4年目の予算額,それぞれ90万円と70万円と次年度使用額を含めた合計2,275,517円をの利用計画を以下のように再考した。特に旅費については計画の立案当初よりも値段が高くなっており,特に国外への旅費は高くなっているので,大目に見積もった。 3年目(2023年度):図書・各種資料/史料購入費・消耗品費(一般文具など一式)70,000円,国内旅費(資料収集,東京方面3回,山形県1回,成果発表1回)550,000円,外国旅費(台湾,年度後半1回)300,000円,その他(論文投稿費など)280,500円,合計1,200,500円。 4年目(2024年度):図書・各種資料/史料購入費消耗品費(一般文具など一式)70,000円,国内旅費(資料収集,東京方面2回,成果発表1回)300,000円,外国旅費(台湾,2回)600,000円,その他(論文投稿費など)105,017円,合計1,075,017円
|