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本研究の学術的な意義は、記念建築やモニュメントが配された戦後の平和祈念と慰霊のための公園を、建築とランドスケープデザインによる一体的な歴史的環境として評価したことにある。また、近現代史を中心に世界的に拡大する、記念碑・記念建築物を巡る隣接領域への波及も期待される。社会的には第二次世界大戦後80年を迎え、今後の記念のあり方について、記憶の風化に対する懸念が継続し、記念と回顧のあり方が模索されている現在、平和祈念や慰霊のために建築やランドスケープに可能なことについて、その一端を示すことができたと考える。
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