研究課題/領域番号 |
21K04469
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
山崎 泰寛 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (50795010)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 建築展 / ニューヨーク近代美術館 / コレクション / ドローイング / 模型 |
研究実績の概要 |
本年度は研究初年度として、準備段階で収集した資料を整理するとともに、現地調査の実施に向けて検討を重ねた。資料整理には一定の進展があったものの、新型コロナウィルス感染症対策のため予定していたニューヨーク近代美術館アーカイブズへの現地調査が実施できなかった。そのため、予定していた支出も令和4年度以降に回すこととした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウィルス感染症対策のため、当初予定していた現地調査が実施できなかったため。また、先行していた研究課題(17K06750)も同様の理由で海外渡航調査が実施できず延長としているため、当該課題の進行に影響があった。
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今後の研究の推進方策 |
引き続き資料整理を行うとともに、建築史ならびに美術史上で模型、ドローイングといった建築特有のメディウムの扱いについて理論的な裏付けを図る。さらに現地調査を敢行し、資料収集を進めたい。
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次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う海外渡航自粛により、予定していたアメリカ合衆国での現地調査ができなかったため。今年度は研究備品の購入に併せて渡航を実施する計画である。
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