研究課題/領域番号 |
21K04474
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 |
研究代表者 |
金井 健 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 文化遺産国際協力センター, 室長 (90359448)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 文化財保護行政 / 建造物保存 / 近現代建築 / 活用・改修 / 現状変更 |
研究実績の概要 |
2021(令和3)年度は、政府等による新型コロナウイルスの感染拡大防止に関する要請を受け、原則として当研究に係る現地調査や関係者へのインタビューなどの活動を自粛した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
2021(令和3)年度は、新型コロナウイルスの感染症の蔓延に伴い現地調査や関係者へのインタビューを自粛したことから、当該年度の研究計画に係る活動をほぼ休止する結果となった。なお、本研究にも関係する資料の収集と整理・分析は、令和3年度に繰越した先行研究の「近現代建造物に適応した文化財保存理念の展開に向けた基礎的研究」(19K23564)において実施した。
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今後の研究の推進方策 |
新型コロナウイルス感染対策の状況を注視しつつ、適時に現地調査や関係者へのインタビューなどの主な活動を再開する。関係資料の収集と整理・分析は「近現代建造物に適応した文化財保存理念の展開に向けた基礎的研究」(19K23564)の成果を引き継いで継続する。
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次年度使用額が生じた理由 |
2021(令和3)年度は、新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い当該年度の研究計画に係る活動をほぼ休止したため、次年度使用額が生じた。次年度は感染症対策の状況を注視しつつ、適時に必要な活動を実施していく。
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