研究課題/領域番号 |
21K06365
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
榎本 みのり 東京工科大学, 医療保健学部, 講師 (60415578)
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研究分担者 |
北村 真吾 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部, 室長 (80570291)
伊藤 さやか 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (80516310)
廣田 雅子 東京工科大学, 医療保健学部, 准教授 (30734719)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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キーワード | 睡眠負債 |
研究実績の概要 |
本研究の主目的である、『地域住民における睡眠と免疫機能の実態調査』を遂行できるように準備を継続して行った。主に自然免疫応答の測定項目について、細胞を単離して解析するかどうか検討した。その結果、短期間の介入でも変化が見やすい単球、好中球での実験を検討中である。 また、PC上で回答できる用にvisual analogue scale(VAS)のシステムを構築した。これにより、回答されたVASの数値を定規で測定する必要がなくなり、実験の遂行がしやすくなる。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
COVID-19、インフルエンザ関連流行の状況から被験者の選定に困難があった。
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今後の研究の推進方策 |
予定より実行が遅れているため、地域住民における睡眠と免疫機能実態調査に早急に取り掛かる予定である。実験を行うための倫理審査の承認も得ており、被験者のリクルート、実験消耗品の購入準備から始める。
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次年度使用額が生じた理由 |
予定より実行が遅れているため被験者謝金として人件費、実験消耗品費を使用しなかったために、未使用額が発生した。令和6年度の研究計画として、横断および縦断調査研究における研究被験者謝金、採血物品およびフローサイトメトリーなどの免疫機能解析用消耗品の購入に使用する予定である。
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