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2024 年度 実績報告書

スペクトラルCTの物質分解情報を用いた大腸CT用画像診断プロトコールの構築

研究課題

研究課題/領域番号 21K07646
研究機関九州大学

研究代表者

甲斐 聖広  九州大学, 大学病院, 助教 (50848645)

研究分担者 西江 昭弘  九州大学, 医学研究院, 教授 (20457427) [辞退]
高津 憲之  九州大学, 大学病院, 医員 (40882915) [辞退]
鶴丸 大介  九州大学, 大学病院, 講師 (90419565)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
キーワード大腸CT / Spectral CT
研究実績の概要

最終年度では前年度に引き続き大腸CT症例の集積を行うとともに、大腸ポリープの抽出および解析を行った。
2021年11月より2024年1月までに術前評価目的で施行された大腸CT111例のうち、内視鏡および大腸CTで同定可能なφ大腸ポリープは39例であった。このうち10例についてpreliminary studyを行った。
いずれのポリープも、門脈相でヨード密度画像の絶対値、および大動脈のヨード密度で除した値(polyp/aorta比)が最も高くなる傾向にあった。
また、FDG-PET/CTと同様に、CT元画像とヨード密度画像の融合画像を作成することで病変部の局在がより明瞭になり、残渣や残液との弁別が容易となる印象であった。
今後は他のポリープに関しても評価を行うとともに、通常の大腸CT画像およびヨード密度画像・融合画像を用いた読影実験を行い、ヨードマップによる病変検出率の上乗せ効果について検証を行う予定である。

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公開日: 2025-12-26  

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