研究課題
巨視的神経回路の情報動態解析および異常の定量から新規バイオマーカーを得ること、又、その連携・相互作用を司る機構を明らかにすることを目指し、引き続き安静時fMRI解析法の開発を進めた。血行動態とBOLD信号の関連をより詳細を検討するため、arterial spin labeling法(ASL)を用いた血流、血行動態計測との比較を試みている。予備実験にて123I-IMP single-photon emission computed tomographyとASL法の計測特性や再現性を比較しており、それぞれを論文報告した。また非造影頸部・脳アンギオグラフィー法の開発・評価をこれまでの実験に引き続き進め報告した。
2: おおむね順調に進展している
計画に沿って研究データ取得、解析を施行した。
計画に沿って研究データ取得、解析を進める。また結果につき、学会および論文にて発表を行う予定である。
COVID-19による学会中止、延期
すべて 2022 2021
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
J Magn Reson Imaging
巻: 55 ページ: 178-187
10.1002/jmri.27823
巻: NA ページ: NA
10.1002/jmri.28122
10.1002/jmri.27996.