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2022 年度 実施状況報告書

トランスクリプトームを用いた心停止の分子ネットワーク病態の解明と神経予後予測

研究課題

研究課題/領域番号 21K09018
研究機関大阪大学

研究代表者

中尾 俊一郎  大阪大学, 医学部附属病院, 特任助教(常勤) (80834150)

研究分担者 小倉 裕司  大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (70301265)
松本 寿健  大阪大学, 医学部附属病院, 特任助教(常勤) (70644003)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワード心停止 / トランスクリプトーム / 予後予測
研究実績の概要

2021年1月から2022年12月にかけて、322例の心停止症例が来院し、基礎データを登録中である。DNA,RNA検体は継続採取している。トランスクリプトームを扱う同研究室の活動に積極的に参加し、DNA,RNAの解析の修練を積んだ。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

COVID 19パンデミックの影響で、心停止で搬送される患者の背景が変化したこと、また臨床業務が増加した影響で、研究の進行がやや遅れている。

今後の研究の推進方策

来院した心停止患者の基礎データ登録を完了し、DNA,RNA検体を採取できた症例の中で、解析に適した症例を選定し、まもなく解析を実施する。

次年度使用額が生じた理由

研究がやや遅れているため、使用予定であった費用が次年度使用となったため。

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公開日: 2023-12-25  

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