研究課題/領域番号 |
21K09062
|
研究機関 | 公益社団法人地域医療振興協会(地域医療研究所) |
研究代表者 |
則末 泰博 公益社団法人地域医療振興協会(地域医療研究所), 東京ベイ・浦安市川医療センター, 救急・集中治療科 部長 (90870428)
|
研究分担者 |
竹内 宗之 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター(研究所), その他部局等, 集中治療科・主任部長 (00774647)
川村 篤 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター(研究所), その他部局等, 集中治療科・医長 (00546913)
京極 都 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター(研究所), その他部局等, 集中治療科・医長 (00795445)
宮庄 拓 酪農学園大学, 獣医学群, 講師 (50568996)
片岡 惇 公益社団法人地域医療振興協会(地域医療研究所), 練馬光が丘病院, 科長 (50870408)
伊東 幸恵 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター(研究所), その他部局等, 集中治療科・医長 (70870442)
藤谷 茂樹 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (50465457)
|
研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
|
キーワード | 人工呼吸器関連肺障害 / 二段呼吸 / 横隔膜傷害 |
研究実績の概要 |
本研究は、人工呼吸管理中に従圧式モードよりも従量式モードのを用いている場合に、二段呼吸による肺傷害が大きいことを、ブタを用いて検証することを目的としている。
2022年度は、5頭のブタを用いて、計画通りに実験を終了し、必要なデータを収集した。 2023年度は、今のところ9頭のブタで実験を終了した。合計で16頭で実験を行う予定であり、8月までには残りの7頭で実験を終了できる予定である。 実験が完了したブタの肺および横隔膜の組織検体の固定と切り出しも完了しており、実験が完了した時点で病理の評価を行う予定である。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
目標の16頭のうち、9頭のデータを収集しており、解析も順調に進んでいる。
|
今後の研究の推進方策 |
8月までには残りの7頭の実験を行い、2014月3月までに解析および論文の執筆を終了する予定である。
|
次年度使用額が生じた理由 |
令和3年度は新型コロナのため、実験が停止しており、令和4年度と5年度に令和3年にするべきであった実験内容も合わせて行う必要がある。
|