研究課題/領域番号 |
21K09149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
Bagarinao E. 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (00443218)
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研究分担者 |
礒田 治夫 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション科学研究科, 臨床教授 (40223060)
前澤 聡 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (90566960)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | precision mapping / real-time fMRI / functional connectivity / essential tremor / resting-state fMRI / human connectome |
研究成果の概要 |
本研究では、脳神経外科領域への応用を目的として、安静時機能的MRIを用いて、ヒトの脳の結合プロファイルを、個々に、信頼性・再現性高く、リアルタイムに構築するシステムを開発した。そのために、異なる大規模脳ネットワークへの領域の機能的結合を定量化するネットワーク指標である機能的結合重複比(FCOR)を用いた。その結果、全脳FCORマップをリアルタイムで構築できることが実証された。また、多数のデータを用いて再現性の高いFCORマップを作成することができた。FCOR解析は、視床切開術前後の本態性振戦患者の結合性変化を同定することにも成功し、FCORを脳神経外科手術に応用できる可能性を示した。
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自由記述の分野 |
ニューロイメージング、生物物理工学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Our results demonstrated the feasibility of using FCOR analysis to extensively evaluate alterations in brain network before and after neurosurgical operations. Real-time construction of FCOR maps could also enable intraoperative assessment of the brain connectome during surgery.
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