研究課題/領域番号 |
21K09247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
田中 領 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (70422722)
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研究分担者 |
河村 真吾 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (30456511)
秋山 治彦 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60402830)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 脊椎関節炎 / 付着部炎 / 脊椎関節炎モデルマウス |
研究成果の概要 |
過去の文献に記載されたプロトコールを参考にしてプロテオグリカンを精製し、脊椎関節炎モデルマウスを作成するため、既報に準じてマウスに精製したプロテオグリカンを投与した。初回投与後、10週後にマウス後肢の組織標本を作製して組織学的解析を行ったが、既報のようなアキレス腱付着部炎、および関節炎は生じていなかった。繰り返し実験を行ったが、プロテオグリカン誘発性SpAモデルの作製が再現できず、研究を断念した。
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自由記述の分野 |
整形外科学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で作成した脊椎関節炎モデルマウスでは付着部炎や関節炎の発生が認めらなかったため、本モデルマウスでの付着部炎と骨新生の関連についての解析や、関連する分子または細胞内シグナルの解析は行えなかった。
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