研究課題/領域番号 |
21K10362
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
高村 昭輝 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (60644325)
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研究分担者 |
孫 大輔 鳥取大学, 医学部, 准教授 (40637039)
松山 泰 自治医科大学, 医学部, 教授 (60458320)
大西 弘高 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (90401314)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 地域課題解決ワークショップ / 先行研究調査 / リーダー養成 |
研究実績の概要 |
2020年度は地域課題解決のための文献、国際動向の調査、2021年度は地域課題解決型WSの講師選定、開催先の調整を実際に訪問して行う予定であったが、コロナ禍で本務先より国内の移動が制限されてしまったため、叶わず、実質的な研究を進めることがほとんどできなかった。2022年度もコロナ禍で当初予定していた地域でのWS開催が不可能であった。そのため、本務先で移動しなくても可能な文献の検索、Webでできる会議や情報収集などの下準備を中心に研究を行った。具体的には駒木伸比古氏(愛知大学)、花里真道氏(千葉大学)、樋野公宏氏(東京大学)からインタビューを行い、学会でも情報収集を行った。2023年度はコロナ禍も落ち着いてきたため、10月に地域課題解決型WSを研究協力者、前述の花里氏、樋野氏を招へいして実施することが可能であった。今年度もWSを実施し、結果をまとめる予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
ワークショップの対象者が医療従事者のため、各機関のコロナ関連の制限条件のため、WSがなかなか開催できず、2023年度後半からやっと実施ができるようになったため、地域課題決型ワークショップの開催が遅れているが、少しずつ開催できている。
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今後の研究の推進方策 |
今年度は方向性は変更せずに前年度行う予定であったWSを実施していく所存である。特に講師候補者の選定はすでに終了しており、夏から秋にかけてWS開催予定である。また、研究分担者との打ち合わせを頻回に行っていく予定である。 研究2(Phase3):資質能力修得のための教育カリキュラムプロトタイプの開発と試行-教育カリキュラムのプロタイプを設計とその試行を行う 上記の研究2を今年度は実施していく。
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次年度使用額が生じた理由 |
もともとこの科研費を使用して地域でWS(ワークショップ)を開催し、その効果を検証する目的であったため、最初の2年間、コロナ禍でそのWS開催が叶わず、科研費を使用することができない状況であった。今年度はWSを順次開催していく予定にしているため、予算を消化できる予定である。
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