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2021 年度 実施状況報告書

在宅移行における患者と家族との合意形成にむけた退院支援看護師の教育支援と検証

研究課題

研究課題/領域番号 21K10558
研究機関北里大学

研究代表者

森谷 栄子  北里大学, 看護学部, 准教授 (70348598)

研究分担者 眞茅 みゆき  北里大学, 看護学部, 教授 (60415552)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
キーワード退院支援 / 在宅移行支援 / 合意形成 / 退院支援看護師
研究実績の概要

本研究は地域完結型医療が進む中、在宅移行は患者の意向だけでは難しく、患者と家族との合意形成に基づいた在宅移行が必要不可欠である。しかし、退院支援を一翼を担う退院支援看護師は試行錯誤の状況で実施している。
2021年度は退院支援看護師の在宅移行における患者と家族との合意形成の特徴を明らかにするためにインタビューガイドの再考を行った。
また、全国の急性期病院の退院支援看護師を対象に研究協力者の募集を行った。しかし、コロナ感染状況が拡大する中で研究協力者が集まらない状況で面接調査が進まない状況であった。再度、急性期病院の退院支援看護師を対象に研究協力者を募集を行っていく。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

急性期病院の退院支援看護師を対象に研究協力を募集しているが、コロナ感染状況下でなかなか協力を得ることが難しい状況下で面接調査が実施できていない。

今後の研究の推進方策

再度、全国の急性期病院の退院支援看護師を対象に面接調査への協力を依頼し、面接調査を実施していく。

次年度使用額が生じた理由

全国の急性期病院の退院支援看護師に研究協力の依頼を行うための通信費や面接調査を実施するための交通費、面接調査を分析するための逐語録の作成等が必要であるため

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公開日: 2022-12-28  

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