研究課題/領域番号 |
21K10610
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
佐々木 史乃 順天堂大学, 保健看護学部, 非常勤講師 (20596332)
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研究分担者 |
石塚 淳子 順天堂大学, 保健看護学部, 教授 (50329520)
藤尾 祐子 順天堂大学, 保健看護学部, 先任准教授 (60637106)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 実習指導者 / キャリア発達 |
研究実績の概要 |
本研究は、実習指導者のキャリアを促進するチームビルディング型支援プログラム開発の実践的研究である。実習指導者が、組織を越えた自己成長しあえる支援プログラムを構築しコミュニティの形成を目指すことを目的としている。 今年度は、昨年度実施した支援プログラムのトライアルを基に、支援プログラムにおける必要な要素の特定を行い、支援プログラムの実施・評価を計画していた。しかし、コロナ禍において支援プログラムの実施には至っていない。よって、次年度は、支援プログラムの実施を行い評価・検討を予定する。対象は、組織を越えた実習指導者に広げ、当初の計画に軌道修正する。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
コロナ禍により、研究対象の変更を余儀なくされ縮小された。規模を縮小しながらも、アンケート調査や研修は実施で来ている。
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今後の研究の推進方策 |
コロナ禍において、研究対象者の変更をしながら研究の修正および縮小を行いながら遂行してきた。今後は、可能な限り当初の計画に戻し、支援プログラムの実施を施設を越えた実習指導者へ実施する予定である。支援往路グラムの実施を行い、コミュニ形成まで目指していく。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナ禍において研究遂行に遅延を生じたため、国際学会発表に至らず、国内学会の参加にとどまったため。 次年度は、昨年度までの研究成果を国内学会で発表予定である。さらに、最終年度であるため開発した実践プログラムの実施を行うため、実施に伴う研修費や研究協力者への謝礼、研究成果のデータまとめを外部委託する予定である。
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