研究課題/領域番号 |
21K10612
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
山口 恭平 産業医科大学, 産業保健学部, 助教 (00795338)
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研究分担者 |
上田 智之 九州看護福祉大学, 看護福祉学部, 准教授 (70586320)
下條 三和 帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授 (90586299)
坂本 貴子 帝京大学, 佐賀大学, 講師 (90758426)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 看護師 / ワーク・エンゲイジメント / 認知行動療法 |
研究実績の概要 |
本研究は看護師のワーク・エンゲイジメントの向上に向けたプログラム開発を目的としている。 研究内容は、①看護師の仕事に対するポジティブな心理状態の特定、②看護師のワーク・エンゲイジメントを測定できる尺度の開発、③開発した尺度の内容を基盤として、集団認知行動療法を活用した、看護師のワーク・エンゲイジメントを向上できるプログラムの開発である。 本年度は、看護師のワーク・エンゲイジメントを特定するにあたり、文献検討を実施した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
研究開始時期の遅れと研究者間で議論の場を持つ機会が少なく、当初の予定より遅れた。
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今後の研究の推進方策 |
今後は、実施した文献検討を論文にする。 また、インタビューガイドを作成後、研究者は所属する施設の倫理審査申請を行う。 倫理審査承認後に看護師対象にインタビューを実施し、インタビュー内容から看護師のワーク・エンゲイジメント尺度を作成する予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
研究の進捗が大幅に遅れていることや研究者間の会議を遠隔で行い、旅費や人件費の使用がなかったため、次年度使用額が生じた。 使用計画:次年度はインタビュー調査を行うため、データ入力等において人件費を使用する予定である。また、研究に関する知見を得るために学術集会等に参加予定であり、旅費を使用する予定である。
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