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2023 年度 実施状況報告書

健康生成モデルにおける自己調整力とSOC(首尾一貫感覚)が健康度に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 21K10615
研究機関東京医療保健大学

研究代表者

松尾 まき  東京医療保健大学, 医療保健学部, 准教授 (00783549)

研究分担者 高山 裕子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (00637803)
鈴木 英子  国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (20299879)
町田 貴絵  東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (40793534)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
キーワード健康生成モデル / SOC / 医療従事者 / ワーク・ライフ・バランス調節力 / 感情労働対処傾向
研究実績の概要

コロナ禍を経験した看護職のワーク・ライフ・バランスと感情の自己調節力およびSOC(首尾一貫感覚)が健康度に及ぼす影響を明らかにするために、ポストコロナ禍で公表されたメンタルへルスに関する新たな知見を集約した。その結果から健康生成モデルにおいてのSOCの働きと健康への効果に関する仮説モデルを再構築した。この仮説モデルの検証を共分散構造分析で実施予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

業務量による多重課題により、優先順位が下がったため遅れを生じている。

今後の研究の推進方策

新たな仮説モデルを基に研究計画を見直し、ヒトに関する研究倫理審査の受審を終えすでに承認が得られている。また多機関共同研究の実施許可も得た。現在は対象施設への研究許可の打診を始めており、調査依頼および調査票の配布等の準備段階となっている。

次年度使用額が生じた理由

当初予定した調査年度より遅れているため、調査時にかかる物品費が繰り越されること、調査を実施し、結果公表の学会発表に至っていないため旅費が繰り越されること、論文執筆に至っていないため英文校正にかかる費用等が繰り越されることが次年度使用額が生じた理由である。
使用計画は調査にかかる費用に充てること、学会参加、論文投稿に充てることとする。

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公開日: 2024-12-25  

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