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2023 年度 実施状況報告書

高齢者のドライスキンに対する「肌にやさしい」清拭方法の探求

研究課題

研究課題/領域番号 21K10665
研究機関北海道医療大学

研究代表者

新見 千穂  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (40825436)

研究分担者 明野 伸次  北海道医療大学, 看護福祉学部, 准教授 (40364260)
平 典子  北海道医療大学, 看護福祉学部, 特任教授 (50113816)
横川 亜希子  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (30708772)
米川 弘樹  北海道医療大学, 看護福祉学部, 助教 (60825412)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31
キーワード清拭 / ドライスキン / 高齢者 / 皮膚バリア機能
研究実績の概要

高齢者は、皮膚生理機能の低下から皮膚バリア機能が破綻し、ドライスキンを生じやすい。ドライスキンは、掻破による炎症や二次感染、スキンテアといった皮膚障害に繋がることが報告されており、症状を悪化させないケアの開発は重要である。そこで本研究は、高齢者のドライスキンに対する「肌にやさしい」清拭方法の探求を目的としている。
2023年度は、皮膚バリア機能および洗浄度の指標の測定する機器を購入しプレテストおよび実験を行う予定であったが、先行する研究の関係で、2023年度には実験研究が実施できず、2024年度に予定を移すことととなった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

先行する別の研究があり、2023年度内の実施が困難となったため。

今後の研究の推進方策

2024年度は、皮膚バリア機能および洗浄度の指標の測定が可能か、各測定機器を用いてプレテストを行う。その上で、清拭方法の違いによる皮膚バリア機能および洗浄度への影響を明らかにするための実験を実施する。

次年度使用額が生じた理由

先行する別の研究があり2023年度内の実験の実施が困難となったため、機器購入や人件費の使用がなく、次年度使用額が生じた。

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公開日: 2024-12-25  

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