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2022 年度 実施状況報告書

精神科訪問看護ステーションにおける災害の備え評価尺度の開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K10745
研究機関青森県立保健大学

研究代表者

清水 健史  青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (80438077)

研究分担者 村上 眞須美  青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (40457742)
大崎 瑞恵  青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (70525948)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワード精神科訪問看護ステーション / 災害 / 備え / 評価尺度
研究実績の概要

2022年度は、精神科訪問看護ステーションにて、東日本大震災または北海道胆振 東部地震を経験した精神科訪問 看護ステーション看護師・管理者 へのインタビュー調査による評価尺度項目の抽出予定であったが、新型コロナウイルスの影響でインタビュー調査を実施することができなかった。対象となる訪問看護ステーションのリストアップは済んでおり、次年度に調査にとりかかる準備はできている。また、先行研究から精神科訪問看護ステーションにおける災害の備え評価尺度の項目候補を抽出する作業に着手しており、インタビュー調査実施後に、速やかに予備調査に移れる準備を行なうことができた。また、研究の下支えとなる調査研究のうちすでに学会発表を終えた研究について、学会誌に投稿するための論文化に着手している。執筆が済み次第投稿予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナウイルスにより、先方及び研究者自身の業務が多忙であったこと、対象者の所属する訪問看護ステーションに訪問し面接を実施することに制限などがあり実施することができなかった。

今後の研究の推進方策

今後は、感染対策を考慮し、webにてインタビュー調査を行うことも含め対象の訪問看護師とのインタビュー調査を実施する予定である。インタビュー調査と先行研究の結果を踏まえ、予備調査を行う準備に取り掛かる予定である。

次年度使用額が生じた理由

本年度は、予定していたインタビュー調査を実施できなかったことから、旅費、テープ起こし代などの執行を行わなかったため。

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公開日: 2023-12-25  

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