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2021 年度 実施状況報告書

子宮頸がん発生予防に関する禁煙と抗酸化栄養素摂取の効果

研究課題

研究課題/領域番号 21K10749
研究機関滋賀県立大学

研究代表者

中川 美和  滋賀県立大学, 人間看護学部, 講師 (80778647)

研究分担者 小野 あゆみ  滋賀県立大学, 人間看護学部, 講師 (40713558)
渡邊 友美子  滋賀県立大学, 人間看護学部, 講師 (50647162)
越山 雅文  滋賀県立大学, 人間看護学部, 教授 (50724390)
生田 宴里  滋賀県立大学, 人間看護学部, 講師 (90739161)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワード子宮頸がん / 予防 / 抗酸化栄養素 / 喫煙 / ビタミン
研究実績の概要

子宮頸がん発生予防に関して、喫煙および抗酸化栄養素摂取の効果を調査するため、調査票を作成し、施設への協力依頼を行った。研究協力が得られた2施設にて、研究対象者の選定を行い、調査票の送付または口頭で調査票記載を依頼した。調査対象者として承諾が得られ調査票の記載ができているのは、健診結果にて異常をみとめられ、経過観察を行っている群では25名、健診結果に異常がなかった群では10名である。健診結果に異常がなかった群のデータをさらに集めることを予定していたが、令和3年度6月より、主任研究者の休養および、分担研究者1名の産前産後・育児休暇のため、調査が停止している。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

令和3年6月より、主任研究者の休養および、分担研究者の産前産後・育児休暇取得のため、調査研究を行うマンパワーが不足していたため。

今後の研究の推進方策

令和4年度は、分担研究者1名が育児休暇から復帰するため、マンパワーについては改善される予定である。令和3年度に研究協力の承諾が得られている者のカルテ調査を実施し、得られている調査票をデータ化する。さらに、研究協力が得られそうな施設を検討し、研究協力を依頼する。調査対象者の人数が予定人数となれば、データの分析を行い、結果をまとめる。成果発表として、「日本母性衛生学会」「国際ジャーナル」での発表を目指す。

次年度使用額が生じた理由

令和3年度においては、主任研究者の休養および分担研究者1名の産前産後・育児休暇のため、マンパワーが不足し研究計画が予定通り進められなかったが、令和4年度にはマンパワーの改善が見込まれる。そのため、研究遂行にあたり令和3年度に使用予定であった助成金も活用し、調査・分析をすすめる。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2021

すべて 雑誌論文 (1件) (うちオープンアクセス 1件)

  • [雑誌論文] The Preventive Effect of Dietary Antioxidants on Viral Infection (Coronavirus Disease-2019, Influenza and Human Papillomavirus) and the Development of Cervical Carcinogenesis2021

    • 著者名/発表者名
      Ikuta Eri、Koshiyama Masafumi、Nakagawa Miwa、Ono Ayumi、Watanabe Yumiko、Seki Keiko、Oowaki Makiko、Okuda Yuji
    • 雑誌名

      Women's Health Open Journal

      巻: 7 ページ: 34~37

    • DOI

      10.17140/WHOJ-7-145

    • オープンアクセス

URL: 

公開日: 2022-12-28  

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