研究課題/領域番号 |
21K10821
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
中井 抄子 (和多田抄子) 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (60763266)
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研究分担者 |
高橋 眞理 学校法人文京学院 文京学院大学, 看護学研究科, 特任教授 (20216758)
立岡 弓子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70305499)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | うま味 / グルタミン酸 / 母乳 / 食事 / 基礎代謝 / 身体活動量 / 乳清 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、授乳期の母親のグルタミン酸を添加した食事の摂取が乳汁中のグルタミン酸濃度に与える影響を明らかにすること、乳汁中のグルタミン酸濃度と個体因子(身体活動量、身体に関する情報、母乳育児や児の発育に関する情報、食事内容と食の嗜好に関する情報)との関連を明らかにすることである。 2023年度は2022年度に引き続きデータ収集を行い、目標とする20名のデータを収集後、統計学的分析を行い、学会発表・論文化に至る予定であった。 2023年10月、第37回日本助産学会学術集会にて、2022年度までに分析した内容の発表を行った。対象のリクルートが進まず、3月にようやくデータ収集が完了したことから、統計学的分析および論文化には至らなかった。2024年度に統計学的分析および論文化を行う。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
研究対象施設の分娩件数の減少やCOVID-19への感染を懸念する母親の存在から、データ収集完了までに時間がかかった。研究の進捗状況は遅れていることから、研究期間を1年延長するに至った。
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今後の研究の推進方策 |
データ収集が完了したため、統計学的分析および論文化に取り組む。
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次年度使用額が生じた理由 |
2022年度にデータ収集を完了、2023年度に統計学的分析、学会発表および論文化を実施する予定であったが、データ収集が2023年度末まで完了しなかった。2023年度に実施予定であった論文化にかかる経費を2024年度に使用することから、次年度使用額が生じるに至った。
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