• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2022 年度 実施状況報告書

10代に向けたe-learningによる経口避妊薬教育プログラムの開発と効果検証

研究課題

研究課題/領域番号 21K10852
研究機関山口大学

研究代表者

亀崎 明子  山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (80526913)

研究分担者 安達 圭一郎  山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90300491)
河本 恵理  山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90718339)
研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31
キーワード経口避妊薬 / 10代 / e-learning / 避妊 / プログラム
研究実績の概要

本研究では、10代の経口避妊薬使用に関する国際比較および10代における経口避妊薬の選択/非選択に関する研究の後に10代に向けたe-learningによる経口避妊薬教育プログラムの開発と効果検証をおこなうことを計画している。
諸外国の一部では、経口避妊薬による避妊実行率が日本と比較して高いことが報告されている。よって、これらの国々および日本における10代の経口避妊薬使用に関する国内外の文献検討を行った。また日本母性衛生学会総会・学術集会に参加し、避妊に関する情報収集を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナウイルス感染症の拡大により、インタビューの実施が困難であった。また、大学における業務も多忙であったため、本課題に取り組むことが困難であったため。

今後の研究の推進方策

令和5年度は新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行したことなどからフォーカスグループインタビューの実施も可能であると考えられる。10代の男女が避妊方法に経口避妊薬を選択した理由/選択しない理由を質的に明らかにするため、フォーカスグループインタビュー調査の倫理審査申請を早急に行う。

次年度使用額が生じた理由

当初の計画通り研究を遂行できなかったため残額が生じてしまった。この未使用額については、令和5年度に計上した学会参加への旅費、参加費、文字起こしソフト購入費用と併せて使用する。

URL: 

公開日: 2023-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi