研究課題/領域番号 |
21K10890
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
柴 邦代 愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (40413306)
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研究分担者 |
足立 奈穂 愛知県立大学, 看護学部, 助教 (50828374)
服部 淳子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (70233377)
汲田 明美 愛知県立大学, 看護学部, 講師 (80716738)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 看護学生 / コミュニケーションスキル / 教育プログラム開発 / 教材開発 / 対乳幼児 / ノンバーバルメッセージ / 符号解読力 |
研究実績の概要 |
研究実施計画では、初年度においては看護学生の対児ノンバーバルコミュニケーションスキル測定尺度の作成、および、作成した尺度を利用した対児ノンバーバルコミュニケーションスキルの実態調査を予定していた。 測定尺度(案)の作成については、先行研究の確認を進め、尺度項目の検討を進めた。 尺度の信頼性・妥当性の評価、および、対児ノンバーバルコミュニケーションスキルの実態調査については、新型コロナ感染症の影響により、臨地実習や学内演習等の制約が生じている状況から、調査の実施が困難であるとともに、調査結果への影響も懸念される状況であった。そのため、実態調査については、一時保留とした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナ感染症の影響により、臨地実習や学内演習等の制約が生じている状況から、調査の実施が困難であり、また、調査結果にも影響が考えられる。そのため、当初予定していた実態調査の実施については保留とした。
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今後の研究の推進方策 |
新型コロナ感染症による影響は長期化しているが、臨地実習や学内での演習等に関する制約は徐々に緩和されてきていることから、次年度には実態調査を行う。 その結果をもとに、対児コミュニケーションスキル測定尺度の完成をめざす。 さらに、計画に沿って、教材開発に向けた検討を並行して進める。
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次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナ感染症の影響により、参加予定であった学会がオンライン開催となり、旅費の使用がなかった。また、会議についても、感染予防の観点からオンライン開催としたため、旅費の使用がなかった。 さらに、コロナ禍により当初計画していた実態調査を保留としたため、調査実施に際して予定していたアルバイト雇用にかかる人件費の利用がなかった。 次年度以降は、学会もハイブリッド開催になる見込みであること、実態調査は次年度実施予定であることから、次年度に繰り越して今後の研究計画の遂行に使用したいと考える。
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