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2024 年度 実施状況報告書

自閉スペクトラム症のある女性が安心して子どもを育てるためのアセスメントシート開発

研究課題

研究課題/領域番号 21K10942
研究機関滋賀県立大学

研究代表者

小林 孝子  滋賀県立大学, 人間看護学部, 准教授 (70305671)

研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2026-03-31
キーワード自閉スペクトラム症 / 女性 / 育児 / アセスメント
研究実績の概要

4年目である2024年度は、幼少時の逆境体験がある女性の経験についての論文を発表した。発表した内容は、ASD 女性は自身の親から受けたことと逆のことを行うという変換作業を実践し、他の母親を観察し膨大な情報を集めパターン化するという努力を重ねていたことである。ASD 特性は、親役割遂行の強みとなる可能性も示唆された。また、専門職の支援調査のため、母子保健施設(ネウボラ)の視察を行った。

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

当事者へのインタビュー結果はまとめることができた。専門職へのインタビューは対象となる条件にあう専門職を見つけることが難しかったことから、先進的取り組みをしている施設への視察に変更した。予定変更により、時間を要している。

今後の研究の推進方策

得られた成果と、既存資料(先行研究、当事者の出版物等)を統合し、支援ニーズを明確化する。

次年度使用額が生じた理由

研究協力者数が計画していた人数より少なくなり、旅費や謝金、インタビューの文字起し費用などが予定した額より少なくなったことより次年度使用額が生じた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2025

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)

  • [雑誌論文] 被虐待経験のある自閉スペクトラム症女性のライフストーリー ―育児における連鎖から変換へ―2025

    • 著者名/発表者名
      小林孝子
    • 雑誌名

      Core Ethics

      巻: 21 ページ: 125-136

    • 査読あり / オープンアクセス

URL: 

公開日: 2025-12-26  

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