研究課題
令和6年度は,がん患者の中でも身体活動量が低い女性生殖器がん(子宮頸がん,子宮体がん,卵巣がん)患者を対象に,自記式質問紙の改訂版The Short Questionnaire to Assess Health Enhancing Physical Activityおよび3軸加速度計による身体活動量を評価した.①女性生殖器がん治療後で続発性下肢リンパ浮腫がある患者54名を対象とした横断研究については,Lymphatic Research and Biologyで論文発表した.②女性生殖器がん手術前後の身体活動量の評価では,術前,術後3ヶ月,術後6ヶ月の経時的変化について検証した。自記式質問紙および3軸加速度計で測定した身体活動量は,いずれも術前と比較して術後3ヶ月で低下し,術後6ヶ月で術前と同じレベルまで増加した.自記式質問紙と3軸加速度計で測定した身体活動量の指標は,術前,術後3ヶ月,6ヶ月の3時点ともに弱い相関しか認めず,自記式質問紙による身体活動量はSedentaryの過小評価,身体活動量の過大評価の傾向がみられた.②縦断的評価および術後の身体活動量に影響する要因については,令和7年度中に論文発表の予定である.③周術期の早期介入を目的としたFitbitを用いた活動セルフモニタリングのパイロット調査は終了し,介入群と対照群の比較分析を行い,成果発表する予定である.
3: やや遅れている
調査はすべて終了し,現在データ分析を行い英論文投稿に向けての準備を進めているが,予定よりやや遅れている.
令和7年度中に学会発表,論文発表を予定している.
費用を補助事業の目的をより精緻に達成するための研究の実施のため(論文投稿にかかる英文校閲、学会参加)
すべて 2025
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
Lymphatic Research and Biology
巻: - ページ: -
Japan Journal of Nursing Science
巻: 22 ページ: -
10.1111/jjns.12653
Nursing & Health Sciences
巻: 27 ページ: -
10.1111/nhs.70111